ドイツ旅行中のとあるホテルで、客室内に「ボールペン」が置いてありました。
ホテルのホームページアドレスが記載されたボールペンなので、前泊者の忘れ物ではなく、ホテル側が置いたものと考える方が自然な見た目です。
それにいかにも高級品!といった雰囲気ではない、宣伝目的で大量に作られていそうな雰囲気。
コレ…、日本のホテルだとしたら持ち帰っても良さそうだな…、と経験でなんとなーく分かりますが。
ドイツでの「常識」だと…、記念に持ち帰ってもOK?それともNG?
ホテルのフロントに実際に持ち帰っても良いのか聞いてみました!
ドイツホテルのボールペンは持ち帰りOK?フロント担当は2つ返事でした!
ついでの外出機会もあったので、実際にボールペンを持ってフロントへ行ってみます。
受付のお姉さんに
「このボールペンは持って帰っても良いのでしょうか?」
と聞いてみたところ、
と二つ返事での回答でした!
反応を見ていても、しぶしぶ仕方なく…といった雰囲気ではなかったです。
ドイツのホテルでも日本と同じような運用なのかな?と感じました。
実際にいただいたボールペンの写真はコチラ
コチラが実際にホテルフロントに相談の上、いただいてきたボールペンです↓
シンプルな使い切りタイプですが、もちろん非売品ですし、自分用の記念やお土産としては良いかもしれませんね!
ホテル名も入っていますので、使っていると旅の思い出もよみがえってくるかもしれません。
宣伝も兼ねていただけたのだろうと思われますので、せっかくなのでホテルを紹介しておくと…(笑)
場所はコチラです↓
アイベルシュタットに位置するホテルで、アウトバーンからのアクセスがめちゃくちゃ便利な位置にあります。
駐車場も豊富ですので、クルマで旅行する際には特に便利な宿でした。
アウトバーン出入口寄りに位置しているため、アイベルシュタットの街外れではありますが、アイベルシュタットの広場までは徒歩圏内。
街中には美味しいパン屋さんがあったのも印象的です。
ヴュルツブルクからはほど近いですが、ヴュルツブルクのように街自体に観光名所があるエリアではありません。
私たちは、アイベルシュタットで行われたワインフェストをメイン目的にコチラの宿に宿泊しました!
同じワインフェスト目的や、ヴュルツブルク観光に向けた前泊などで活用すると良さそうです。
ドイツホテルから記念に持ち帰って良さそうなものは他にある?
ホテルロゴ入りのボールペンは記念に良さそうですが。
2019年と2023年の旅行で10か所以上のホテルに宿泊しましたが、ボールペンを置いていた宿はほとんどありませんでした。
意識して探していたわけではないので見落としてしまっただけかもしれませんし、たまたま私たちの予約先になかっただけかもしれません。
ボールペンがないなら他には何があるでしょうか?
ランドリーサービス付の宿なら、ランドリー袋はOKかも
ランドリーサービスが付いている宿もそこまで多くはないですが…、少なくともボールペンを配備していたホテルよりは確実に多かったです(笑)
有料のランドリーサービスを使用する際に入れて依頼するため、客室には専用のビニール袋が置いてあります。
性質上、再利用することは考えられませんので、コチラを持ち帰るのは問題なさそうに思います。
ただボールペンほど「記念となる要素」はなさそうですし、普段使いしていてふと回想を…なんて機会もなさそうですね(笑)
表面にドイツ語が登場しているでしょうから、物珍しさと言えばそれぐらいでしょうか…。
ただ長期間になりがち+毎日洗濯するのが困難になりがちな海外旅行において、旅行カバン内で汚れ物を仕分けるためにも、いただけるのであれば大変実用的です。
その日から活用出来ちゃうかもしれませんね!
栓抜きは多くのホテルで備え付けられていましたが、持ち帰りは難しそう
ほとんどのホテルで備え付けられていたものと言えば、栓抜きでしょうか。
あとはワイングラスやコップ類もありますよね。
ドイツビールは瓶ビールも多いので、客室内で飲むことを想定して置いてくださっているのだと思います。
ただどこのホテルでもロゴが入った「ノベルティ」といった雰囲気のものはなく、使い込まれた実用品に近い印象でした。
さすがにこれらの物品は持ち帰ってしまうとホテル側が困ってしまいそうです。
どうしても確認するまで諦めきれない!という場合は、ホテルフロントに一言相談してからにしましょう。
まとめ ノベルティっぽい品物は記念になりますが
今回いただいてきたボールペンの様に、ホテルロゴ入りでいかにも「ノベルティ」っぽい備品であれば、持ち帰ることが出来るかもしれません。
ならコレも大丈夫そうだな…、と思っても「日本の常識」だけで判断してしまうのではなく、出来る限りホテルフロントに相談してからの方が無難です。
旅先のちょっとした記憶と共に持ち帰ってくることが出来れば良い記念にもなりますが、後日現地で陰口を叩かれてしまうようなことのないように気を付けたいですね。
では。