ドイツ旅行の準備

楽天トラベル航空券手配方法を画面で説明!代理店手数料は確実に把握しよう!

アイキャッチ:海外旅行計画の第一歩! 航空券価格を把握し、旅程を決める! 実際の画面でやり方説明! (2)

今回は候補の航空券を絞り込んだ後、手配を航空会社HP以外でおトクに行う方法を実際の画面を貼りながら説明していきます!

実際に説明に使用するのは「楽天トラベル」です。

本題に入る前に書いておきますが、基本的にANAやJALの航空券を最も安く購入出来るのは、航空会社公式HPです。

特に先日の記事で紹介した航空券代金比較サイトでは数多くの「代理店」が出てきますが、基本的に「代理店」が航空券在庫を持つことはないです。

そのため、下記の基本条件は抑えておきましょう。

  1. それぞれの便ごとに、一定枚数が売り切れるまでは割安に購入可能
  2. 割安な航空券在庫が代理店「だけ」に残っていることはない
  3. 代理店の手数料が乗る分、公式より絶対に安くはならない

つまり一番安く購入出来るのは、常に航空会社公式HPとなります。

それでも今回紹介する「楽天トラベル」でおトクに手配出来る理由は、

手配手数料  ポイント獲得』となるからです!

楽天ポイントに全く興味がない方は、航空会社公式HPで予約しましょう。

航空券代金比較サイトの利用価値は、あくまで航空会社ごとの価格比較(概算)です。

楽天トラベル画面とはいえ、手配手数料の確認方法も確認しますので、他サイトでも応用効くとは思います!

楽天トラベルにアクセス

まずは「楽天トラベル」の「海外旅行予約」にアクセスします。

前回までの記事で、料金面から優位となる出国日、帰国日を比較してチェックしておきました。

今回は前回までの結果から条件を以下と設定し、航空券検索をしていきます。

  • 往路:5/9出発 羽田ーフランクフルトードレスデン 0:10発ー10:05着
  • 復路:5/23出発 フランクフルトー羽田 12:10発ー6:45着
楽天トラベル公式1楽天トラベル公式1 航空券条件指定

 

・・・ちょっと小さいので条件部分だけ切り出してみます↓

楽天トラベル公式2楽天トラベル公式2 航空券指定条件を拡大

 

注意点です。楽天トラベルでの航空券検索は、一度に候補が100件を超過するとそれ以上表示されないという残念な仕様になっています。

たとえ在庫があってもです・・・。

前回の記事で決めた航空券が検索結果で出てこなくなってしまうので、往路の出発時間指定などなるべく細かく条件を入れています。

上記条件で「検索」ボタンを押すと以下のように表示されます↓

楽天トラベル公式3楽天トラベル公式3 航空券検索結果

 

それでもまだ89件も候補があり探すのが面倒なので、少し下にスクロールし、画面左側の条件を指定しましょう↓

楽天トラベル公式4楽天トラベル公式4 絞り込み条件指定

 

購入したい航空券は決まっていますから、航空会社かアライアンスのどちらかで絞り込むと良いと思います。

チェックを入れたら自動で再検索されます↓

楽天トラベル公式5楽天トラベル公式5 絞り込んだ航空券をさらに並べ替える

 

なぜ出発時間指定0~3時にしているのに、1件目に21時発が表示されているのか理解に苦しみますが・・・。

お目当ての航空券を見つけやすいように、「出発時間順」のボタンを押し、続けて表示される「往路の出発時間が早い順」を選択して並び替えましょう↓

楽天トラベル公式6楽天トラベル公式6 お目当ての航空券

 

往路の現地到着時間や復路便に気を付けて1件ずつ見ていくと、お目当ての航空券を見つけられました!

右上に「1,450ポイント貯まる」とあります。

この分が手配手数料を上回っていれば公式よりもおトクに購入出来る!ということです。

この航空券の手配手数料を確認するには、下部の「見積書作成」のボタンを押してみましょう↓

楽天トラベル公式7楽天トラベル公式7 見積書作成画面

 

妙にシンプルな確認画面が出ますが、宛先はともかく「フライト情報」はあった方が分かり易いのでチェックを入れて見積書作成をクリックします↓

楽天トラベル公式8楽天トラベル公式8 見積書で手配手数料をチェック

 

今回重要なのは手配手数料ですね。「540円」とあります。

楽天トラベルを代理店として今回のANA航空券を購入した場合、1,450ポイントが頂ける代わりに540円の手数料が発生する、ということが分かりました!

1ポイント1円として各所で利用できることを考えれば、910円×搭乗人数分おトクになります。

念のため、再度ANA公式HPで同じ航空券を指定してみましょう。

前回の記事を見て頂いていれば「耳にタコ」状態ですが↓

ANA公式1ANA公式1 ANAで料金再確認 条件指定

 

日程を指定して検索し、↓

ANA公式2ANA公式2 航空券確認

 

選択されている航空券を確認して、希望のものと違う場合は「他のフライトを見る」↓

ANA公式3ANA公式3 他のフライトから希望航空券を選択

 

他のフライト一覧からお目当ての航空券を選び直します。

今気づいたらこの航空券、残り2席表示ですね。

9か月前でこれじゃあ、近日中に値段上がってそうですねぇ・・・。↓

ANA公式4ANA公式4 見積結果

 

少なくとも執筆日時点ではこちらのお値段です!

運賃145,000円、税金他料金で124,660円、合計で269,660円です。

きっちり、「楽天トラベル代理店」を通した手配手数料540円分が差額になってますよね!

まとめ

以上が航空会社公式HP以外の代理店を通しつつも、航空券をおトクに手配する方法の説明でした!

実際に私も楽天トラベルを通してANA航空券を購入しました!

27万円×搭乗人数分の高額出費を前に、たかだか910円おトク!って言われてもな・・・。と感じてしまうかもしれません。

ただ910円×4人で3,640円でおトクって・・・、日常生活なら結構なインパクトですよ。

ちなみに楽天トラベルを通して購入したからといって、特に不利を感じることはありませんでした。

航空券の座席を事前に選ぶことも出来ましたし、ANAマイルも頂けました。

少しですが旅行代金の節約として検討・お役立て頂ければ幸いです。

では!